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附属小学校の授業を見せていただいた。
授業者は大学の先輩で、十年経った今でも「伝説」と称せられる勢いのあった学年の雄、S先生。 とてもソフトな語り口で、活動を促す言葉がけや子どもたちの発言の価値づけが上手な授業だった。 附属の使命とは「先進性と一般性の保障」だ、とある講師が言っていたが、これは難しく考えると難しい。 「思いっきりとんがっている」けれど「普通の先生が実現できる」授業をモデルとして示せ、というのだから。 今日の授業はまさしくそんな感じ。 金子みすゞの8編の詩(教師が選んだものだ)を、子どもたちがお気に入りの一つを選んで解釈する。 そして、板書に整理し、作者の思想性を読みとろうとした一時間。 結論から言うと、選んだ詩の「主想」の近似性と、板書の構造に課題があるが、多読の保障という面、言語活動における児童の主体性という面からは得ることの多い授業ということで協議はまとめられた。協議では触れられなかったが、言語活動の目的もまだまだ発展させられる、というところもきっと共通の認識だろう。 とにもかくにも、新しい指導要領に対応する授業の姿が徐々に明らかになってきているのは会としての収穫だと思われる。 次は自分の番だ。6月に「美月の夢」から総合に発展させる単元の中で読書指導を行っていくという授業を公開する。 今、自分は組織研究のプラスの面に目が向いている。 色んな人との繋がりの中で研究を進める中で、一人では得られなかったであろう「学び」の機会を与えられていることだ。 by t-fuji5289 | 2010-03-11 17:16 | 日々の雑感 | Trackback | Comments(0)
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