議論の促進を主たる目的とする「グラフィック・ファシリテーション」に対して、議論の記録に重きを置くのが「グラフィック・レコーディング」である。記録と言っても議事録とは違い、議論総体の「メッセージ性」をグラフィカルに表現するのが特徴である。
参考)以前に書いた「ダイアログ性とレコーディング性」の記事は
こちら。
未だ試行錯誤を繰り返しているのだが、最近ではなんとなく「グラフィカル」になってきた。例えばこれは、札幌で開催された「累積科学国語教育研究会」で、堀さんの講座をレコーディングしたもの。
さて、こちらのコツは? と言う話。
専門性が高そう、とか、センスが問われそう、とか、とにかくハードルが高いイメージがあるかも知れないが、これもそんなに難しい技術が必要なわけではない。
現段階では、次の5つに整理している。
① コンセプト
② レイアウト
③ モチーフ
④ シンボル
⑤ サイン
②と③は順番が入れ替わることもあるが、基本はこの5つ。
これを3月までにまとめることになっている。気の向いたときにTwitterでばんばんつぶやいて、それをまとめてブログ記事、という流れでつくっていこう。お楽しみに(そんな人いないか)。
あ、でも、フェイスブックの方で書くかも。