日曜日だけど仕事。
「学級目標に向けて」と題した子どもたちへのアンケートで、「自分のめあて」に書かれていた内容に早くも泣きそうになる涙腺ゆるめの担任、40歳・男性。
「そうだよね、わかっているんだよね。でもできないことはあるけれど、頑張りたいんだよね…」と。
で、そこで共感の沼にずぶずぶと沈んでいくことは単なる素人の感想なので、この子が理想とする自分自身に近づいていくための環境をどうやってつくろうかとぐるぐる考える。
いや、そもそも、そんなものをつくれるというのが思い上がりか。
クラス会議も
サークルトークも
振り返りジャーナルも
おおよそ方法論というものは、その可能性を高めるための先人の試行錯誤の結晶なのだと、その結果、効果が確かめられてきたものが残っているのだと改めて思う。
もちあがりだけど、どうやって進めようかと考える。考える。考える。